下ツ道中ツ道C

八木〜高殿町

八木は横大路と中街道の辻として発展しました。
宿場町でもあり交通の要衝でもありました。
また、環濠集落でもあり、今も当時の面影を残しています。

八木→札の辻→小房町→飛鳥川→藤原宮跡→高殿町

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八木の町並みです。
八木の「札の辻」です。
平田家(東)旅籠です。
平田家(西)旅籠です。
平田家(東)の向こうが横大路です。
道幅は30〜40mあったそうです。
中央に見える石のようなものが、
「札の辻の井戸」です。
今でも水が湧いているそうです。
(蓋が開きませんでした)
八木の町はこの辻を中心とした
環濠集落でした。
旧街道の面影の残る町並みは 南へまだまだ続きます。
八木町の道路元標もあります。 町並みは小房町まで続きます。
飛鳥川の両岸に太神宮の常夜燈が1基ずつありました。
小房の交差点で東へ向かいました。
藤原京を越えて中ツ道へむかいます。
前に見えるのが天香具山。
香具山の北から中ツ道を北上します。
藤原宮跡。大極殿跡です。 南を臨みます。
今は野原になっていますが、
当時は都が広がっていたのでしょう。
藤原宮跡と香具山の間の
高殿町にも大きな古い家が
たくさんのあります。

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