下高野街道@

庚申堂〜下高野橋

四天王寺が下高野街道の起点になります。
最初の区間は庚申街道とも呼ばれています。
また、最初の官道、難波大道とも重なっています。

庚申堂→谷の清水→天王寺駅→桃ヶ池→難波大道→
法楽寺→山阪神社→鷹合神社→光西寺→西光寺→下高

→この区間のルートマップ←




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南にすぐ、庚申堂があります。
古物市が開かれていました。
その南に谷の清水、清水の井戸が
あります。
一口いただきました。
甘い味がしました。
天王寺駅へ向かう道に
地蔵堂がありました。
左の地蔵さんは道標になっています。
「右かうやさかい 左ハふじいでら」
でしょうか下は埋まって見えません。
西下胃腸病院の南西角にも道標が
あります。
左面「右かうや」
病院の先には地下道があります。
(右前方)
天王寺駅の下をくぐります。
その後阿倍野駅を高架で越えます。
(中央の階段とエスカレータ)
桃ヶ池を通ります。
摂州の古地図による池の形は
股を含む足の形にそっくりで
あったことから「股ヶ池」とも
呼ばれていました。
難波大道(なにわだいどう)跡の
解説がありました。
難波宮からは朱雀大路が伸び、
京域を越える付近から難波大道に
なります。
四天王寺の東、法楽寺の西側を通り
山阪神社を経て、飛鳥宮に至ります。
こちらが、法楽寺です。 「田邉大根ゆかりの地」の碑が
ありました。
こちらが山阪神社です。
神社を南に下ったところに
法界地蔵がありました。
道標になっているようですが
文字は読めませんでした。
鷹合神社です。 神社の前には金剛石がありました。
力較べに使ったようです。
光西寺と 西光寺です。並んであります。
六地蔵をはじめ色々な
お地蔵さんがありました。
下高野橋を渡ります。 橋からの大和川の眺めです。

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