難波宮〜飛鳥・大道A

大道〜松原市岡

大道→庚申堂→長居公園→行基大橋→大泉緑地→松原市岡



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南大門を出て、すぐの、地名は
大道(だいどう)です。

わが国最古の官道、
(今回のマラニックのテーマ)
「難波より京に至る大道を置く」
の大道にちなんだ地名でしょう?
(難波は難波宮、京とは飛鳥京です)
南大門の南、200mに四天王寺の庚申堂があります。
四天王寺は日本最初の庚申尊出現の地で、そこに庚申堂が建っています。
人間の体に住んでいる三尸虫(さんしんのむし)が、庚申の夜、天帝に人間の
罪を報告します、それをさまたげるため、夜中睡眠しないで、徹夜します。
境内では古物市の準備が
行われていました。
懐かしいものがたくさんありました。
庚申堂のすぐ南に「谷の清水」
がありました。
旧字名を「清水」といい、
「清水の井戸」とも呼ばれています。
ここでちょっとマンホール
(正確にはマンホールの蓋)
大阪市では、カラーマンホールは
区ごとに作るのでしょうか?
カラーでないのは区の名前が
入っていません。
長居公園です。
老若男女、クラブ活動の中高生、
少年野球も走っています。
休日は朝から晩までランナーが
絶えることがありません。
大和川を渡ります。行基大橋です。
行基はいろいろなものを作った奈良時代のお坊さんです。
橋や港、ため池、温泉、お寺、日本地図・・・などなど。
奈良の大仏にも関わっています。現在の大阪府堺市で生まれました。
大泉緑地です。
ここでもたくさんの人が
ランニングを楽しんでいます。
『日本100名山連続登頂走り旅』を
完踏したナビさんこと関根孝二さんの
お出迎えがありました。
感動です!
平成19年6月13日から 平成20年1月10日まで、212日かけて、百名山を
北は北海道・利尻から南は鹿児島・屋久島まで、7800kmを船以外はすべて
自分の足で踏破しました。ランニングのエキスパート、登山のエキスパート、
両方を兼ね備えていなければ不可能、まさに偉業です。
堺市は道標や石碑など歴史に力を
入れています。
解説の入った道標もあります。
松原市の岡の交差点です。 竹之内街道の解説がありました。
中高野街道との交叉になっています。
道標もあります。
左 さかい
左 ひらの 大坂
右 さやま
松原市のマンホールは松とバラ。
あまりにもベタな感じがしますが・・・
市の木が松で、市の花がバラです。

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